2017年よりスポーツテクノロジー領域の制作を手掛けてきたイメージソースは、2020年に日本国内で開催される一大スポーツイベントに向け残り1年となった本年、’ノンバーバルコミュニケーション’を軸にスポーツコンテンツ制作をさらに本格化します。同社が得意とするデザインとテクノロジーを駆使した新たなスポーツ観戦・体験の機運醸成を図り、3月には自社開催イベントにて「SPACE LIGHT SHUTTLE」(仮称)のお披露目も予定しています。

スポーツ観戦・体験において、テクノロジーとの融合により発展と進化を遂げており、今後はさらにそれらが非常に早いスピードで加速し、様々なユーザーに未知なる素晴らしい体験が可能になると考えています。イメージソースでは国内に多くの外国人が訪れる2020、その先をも見据え、スポーツは音楽同様「言葉のいらないコミュニケーション」であると同時に、競技会場や施設といった限定空間のみならず「デジタルテクノロジーで街とスポーツがつながる」をテーマに、『街』を大きな空間として捉えた作品づくりを行なっています。

(事例紹介)

NIKE AIR MAX BEATMAKER

毎年3月末に世界同時に開催されるAIR MAX DAY。AIR MAX生誕から30年目となる2017年は”AIR MAX REVOLUTION”と銘打ち、テクノロジーやファッションなどの革新的な切り口から、AIR MAXの歴史を振り返りました。また、イベント最終日に発売となる最新作「VAPORMAX」にもフィーチャー。NIKEのアイコンとも言えるAIR MAXの祭典を、東京国立博物館の表慶館を3月24日〜26日の3日間貸し切り、大々的に開催。イメージソースは、イベント導線の最終となる「AIR MAX BEATMAKER」を担当。没入感の高い巨大な4面プロジェクションの空間に、6台の自走式トレッドミルを設置し、映像/音響システムと連携。自分や他の参加者のランにより、世界に一つだけの音楽を作り出すことが可能。 履いているAIR MAXの種類によって自分のサウンドパートが決まり、走る速度でメロディやリズムが変化。さらに参加者全員の息が合うと、スクリーンに投影されるビジュアルも変化していきます。

発売前にVAPORMAXを試し履きできる唯一の機会だったことから、初日から参加者が急騰。3日間で想定を大きく上回る数のユーザーが体験しました。
http://www.imgsrc.co.jp/work/nike-airmaxbeatmaker/

YOYOGI CANDLE 2020

未来のスポーツイベントの機運向上の下に開催した、新体感プロジェクションマッピングプロジェクト、YOYOGI CANDLE 2020。WEBアプリを介して、個人のスマートフォンが投影面とリアルタイムに同期・参加できるコンテンツと共に、ビル上部のLEDとも連動した3部構成の演出、全30分となる本施策。シンボルのように存在する巨大建築物とネットワークを通じてリアルタイムに繋がる体験は、今後拡がるであろうシティドレッシングや新たなスポーツ観戦への実験的アプローチも含め、屋外広告への規制が厳しい東京都内における初めての大規模実例となり、都市機能における新たな一面を浮かび上がらせる貴重な機会となりました。イメージソースは、企画から制作まで、総合的に担当。

プロジェクターを用いて、建物などに映像を映し出すプロジェクションマッピングに、5Gや超高臨場感を実現する技術などの新技術が組み合わさることで、近未来を感じさせるイベントとなり、NTTドコモ 代々木ビルを望む新宿駅付近には、プロジェクションマッピングの開始を待つ多くの人々が集まりました。各社が持つ最新技術やコンテンツの話題性の高さから、数多くのメディアでご紹介いただいております。
http://www.imgsrc.co.jp/work/yoyogicandle2020/

BIT WAVE SURFIN’ SHIBUYA CROSSING

イメージソース、NTT、KAKEZANによる共創プロジェクト「BIT WAVE SURFIN’」を制作。BIT WAVE SURFIN’は、都市空間で楽しむデジタルサーフィンです。スクランブル交差点の歩行者の流れを解析し取得したデータを元に、デジタルな波”ビットウェーブ”を生成します。さらに波の動きに連動して動作するサーフボードにタイミングを合わせてボードに乗り、波乗りを成功させるというアトラクション型の作品です。SOCIAL INNOVATION WEEK 2018にて展示出品し、“街と人”の関係性をよりリアルに、あらわにしていく街のデータから生まれる体験は、今後さらに拡張していく可能性に満ちていることを示しました。あらゆるデータを活用してユーザーに体験させる「データエクスペリエンス」は、街からも生まれており、視覚・体験を通したリアルな感覚を感じていただける作品です。
http://www.imgsrc.co.jp/work/bitwavesurfin/

INVISIBLE BALL

見えないボールをキャッチする体験型インスタレーション「INVISIBLE BALL」を制作。INVISIBLE BALLは、ディフェンス側のプレーヤーが目隠しをしてステージに立ち、オフェンス側のプレーヤーが選択したシュート音を頼りにボールをキャッチするブラインドゲームです。視覚を遮断し、聴覚を頼りにボールの位置を把握するデジタルコンテンツは健常者も視覚障害者も、同様の条件で楽しめるバリアフリーな21世紀型のスポーツ体験として創造。
本オリジナルコンテンツは、「東京湾大感謝祭2017」に続き、「Media Ambition Tokyo2018」「NO LIMITS SPECIAL2018 東京丸の内」に出品し、総勢2000名以上の方々に体験していただき、パラアスリートの卓越した身体能力を老若男女問わず感じてもらえ、競技への興味関心を高める作品となりました。
パラスポーツの普及を目的に、どんな実施環境にも対応できるようコンパクトな機器や装置を用いていることから、汎用性の高さも魅力の一つです。
http://www.imgsrc.co.jp/work/toppan-invisibleball/

YCAMスポーツハッカソン2018

山口市が主催するYCAMスポーツハッカソン2018にてイメージソースが技術協力。「未来の運動会」をテーマに、新しいスポーツの楽しみ方をデジタルテクノロジーを駆使して運動会の競技を再発明しようという取り組みに参加しました。3日間の合宿形式で行われるYCAM(ワイカム)スポーツハッカソンの最終日に開催・発明されたスポーツ競技を実際に行う「未来の山口の運動会」にて参加メンバーがハッカソンにおけるMVPにあたるMVDP(Most Valuable Developlayer)を受賞。さらに、独自に開発したツールを活用した競技「だるまさんがまわった」がYCAMインターラボを受賞しました。この運動会では、小学生から大人まで250名の参加者が実際に競技体験することを目的としていることから、イメージソースが蓄積してきたリサーチ・プロトタイピングのノウハウを活かし、ハッカソンのサポート、参加者とのコミュニケーションを円滑かつ、スピーディーに具現化。さらには自社の独自開発ツールを披露し、その場で集結した様々なメンバーと共に化学反応を起こしながら、まさに未来の運動会を体現させることができました。

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◾︎2019の展開について

3月下旬に開催を予定している自社開催プロジェクトにて、「街×スポーツ」をテーマに掲げた新コンテンツ「SPACE LIGHT SHUTTLE」(仮称)をお披露目します。これまでイメージソースが展開してきた既存プロダクト・開発の発展系として、新たなスポーツデジタルテクノロジーの可能性を生み出し、唯一無二のプレゼンテーションを発表します。また、D2Cグループの強みでもある先端技術の情報をいち早くキャッチし、イメージソースが培ってきたクリエイティビティを融合させることで、オリジナルプロダクトを発信し、価値体験を創造することに益々注力していきます。

イメージソースは、1998 年の創業以来R&D(研究開発)思考による’ものづくり’と’ものがたり’を強みに、様々な課題解決に貢献しています。

人、プロダクト、経済全てにおいてCREATE(創造)し、CULTIVATE(育成)、SOCIALIZE(社会実装)していく「ものづくりサイクル」を実現させることで好循環な環境が生まれるという考えのもと、プロトタイプの実験的な制作からクライアントワークヘ繋がり、それらのフィードバックから還元されたあらゆる情報、資源を自社開発プロダクトへ投入することで長きに渡り、業界を牽引してきました。

デジタルコミュニケーションを形にする’クリエイティブブティック’としてイメージソースは100年企業を目指しています。